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お疲れ様です。主将の坂本奏太です。
先日、8月11日~14日の日程で新潟県新潟市の新潟市東総合スポーツセンターにて行われました、第62回東日本医科学生総合体育大会(東医体)に出場して参りましたので、その結果を報告させていただきます。
《団体戦》
・男子 準優勝
・女子 第4位
《シングルス》
・男子 小田桐直生 準優勝
上記のような結果となりました。
団体戦では、男女ともに予選リーグを全勝し、1位通過で決勝トーナメントへ進むことができました。決勝トーナメントでは、気を抜けないぎりぎりの戦いを多く繰り広げましたが、選手も応援・サポートもそれぞれ与えられた役割をしっかりとやりとげ、まさに一丸となって団体戦に望むことができました。女子の方は、予選リーグで去年決勝トーナメント2-3で敗れている昭和大学とぶつかりましたが、今年は逆に3-2で打ち破り、去年の雪辱を果たし1位で決勝トーナメントへと進みました。しかし準決勝で千葉大学に2-3と惜敗を喫しました。そして3位決定戦では旭川医科大学に1-3で敗れ、惜しくも4位となりました。男子の方は、予選リーグと決勝トーナメント1回戦、東京慈恵会医科大学戦は危なげなく突破しましたが、2回戦、群馬大学に4-3と紙一重の勝負をしいられ、なんとか勝利しました。そして準決勝は去年決勝トーナメントで敗れ、去年の優勝校である昭和大学とぶつかりましたが、ダブルスを2つとり、勢いそのままシングルスもとり、4-1で勝利し、去年の雪辱を果たしました。決勝戦では東京医科歯科大学とぶつかりましたが、接戦の末、3-4で敗れてしまい、惜しくも準優勝となりました。
今大会は、6年生にとって最後の東医体となり、最後の東医体とのことで今大会にかける思いが普段の練習、強化練習、そして試合から感じることができ、卓球部全体によい刺激が流れ込んだと感じます。団体戦では去年の団体メンバーがいなくなっても良い成績をおさめることができましたし、個人戦では自分の練習の結果を発揮しきった者、そうでない者、これからの練習に対して課題を見つけた者などそれぞれが色々なものを見つけられたと感じ、非常に充実した大会となりました。
また、大会中や東医体強化練習など、大会期間中にはたくさんのOB・OGの先生方からの応援と差し入れをいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
来年度の東医体では、今大会で見つけた課題をしっかりとクリアして、男女ともに今年度に恥じないような成績を残せるようにこれからも頑張っていきたいと思います。これからも、OB・OGの先生方のご指導、ご鞭撻の程をよろしくお願い致します。
弘前大学医学部卓球部 主将
坂本奏太
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