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常日頃お世話になっております。医学部卓球部主将の松田です。先日行われた東医体の結果について報告させていただきます。
男子団体 ベスト16
女子団体 準優勝
男子シングルス 小田桐直生 ベスト8
女子シングルス 佐藤真紀 ベスト8
男子ダブルス 小田桐 長坂ペア ベスト32
女子ダブルス 佐藤 田口ペア ベスト16
加藤 目時ペア ベスト16
以上のようになりました。
今年は女子団体が優勝まであと一歩に迫るなど、例年以上に明るい話題の多い大会だったように感じます。
卓球が個人スポーツである以上、個々人の実力は、その人の練習法やそれに向けての価値観に依存している部分が大きいと思います。しかし今回、主将という立場での東医体を経験し、例年以上に応援やメンタルの大切さを感じました。第1セットを取られても、ある人のある一言でその後のゲームの流れがガラッと変わったり、ちょっと勝つのが難しそうな選手が相手でも、気分を盛り上げて勢いでゲームを持って行けたりと、卓球というのは必ずしも技術の優劣のみによって勝敗が決するわけではなく、メンタルによるところも非常に大きいスポーツであることを痛感しました。
個人戦のベスト16の選手を見ると、正直僕が勝てそうな相手は誰もいません。しかし相手が同じ人間である以上、相手のメンタルに何かしらの揺さぶりをかけられるような技術や戦術を何か1つでも身に付けられれば自ずと勝機が見えてくるはずだと信じ、部員共々練習に励みたいと思います。
駄文となりましたが、これにて東医体の結果報告を締めくくらせていただきます。
ありがとうございました。
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