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昔、学力テスト反対闘争があった。

 投稿者:わたさん  投稿日:2015年 6月25日(木)09時06分26秒
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  日教組は全国一斉学力テストに対して、「教師の専門性を生かした自主・創造の教育も、地域の実態に即した教育も否定され、再び戦前のような文部省による教育内容の統制に逆戻りすることは明らかである」として反対闘争を行った。1961年日教組大会で「学力テスト実施日は当初の教育計画に基づいて通常授業を実施する」とし、非協力、阻止の方針を決めたのである。その結果、9割以上実施できなかった県をはじめ、6割以上、一部中止等の不完全実施となった。
この反対闘争で逮捕、起訴、懲戒免職、停職、減給、戒告等の刑事処分、行政処分が行われ長期の裁判闘争へと移っていった。

北海道・旭川「学テ」判決
旭川市立永山中学校で学テ実施の日、教師と一般労働者組合員が中学校長に対して、学テ中止の説得を続けたがそれが公務執行妨害・建造物侵入・暴行で4名が起訴された。1966年旭川地裁判決は建造物侵入・暴行については有罪としたが、公務執行妨害ついては本件学力テストは違法な「公務」であり、無罪とした。全国一斉学力調査が「教育基本法の”不当な支配”にあたり違法」としたのである。
1968年札幌高裁も学テを違法とする原判決を支持し、控訴を棄却した。
1976年の最高裁大法廷ではさすがに、「違法性はない」として高裁判決を退けたが、学テが「教育政策上はたして適当な措置であるかどうか」と指摘し疑義を呈することとなった。(続く)
 
 
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